みほしブログ

趣味は生活と読書。

いい人生のための価値判断と行動指針

確かに今現在わりといい人生を送っていると思うけど、今までの人生を振り返って「いい人生の探し方」をたくさん考えたんだから、ここらでちゃんと自分なりのいい人生を送るための超個人的な価値判断と行動指針を言語化しておこう!の巻。

  1. おいしいごはんを食べる
    いきなりずっこけられるかもしれないけど、自分のなかでは超重要。
    高級なレストランの芸術的な一皿もいいけどワンコインの絶品どんぶりに出会えた方がテンション上がるかも。
    まずいものを食べるとテンション下がるけど、いちばんストレスたまるのは、おしゃれなカフェの味のしない飯、夜景のきれいなバーのまずい酒。
    値段に見合ってない外食はしないように気をつける。あと食べ物に無頓着、もしくは雰囲気重視の友達とごはん行くときはお店を決めるイニシアティヴを自分が握ること。料理の腕も上げる。旅行へ行くときは旅先のごはんやさんを入念にチェック。

  2. 言いたいことを言う
    言いたいことを我慢するストレス>言って争いや気まずくなるストレス、ということに気がついたので、言いたいことは言う。
    でもごり押しして主張を通せばいいとは思わない。必ず相手を尊重して率直に、汚い言葉は使わない。やりこめない。大きな主語は使わない。

  3. 本を買う、読む
    結局自分は本、本という存在自体が大好きなんだなーと改めて気づいたので、もう欲しい本は買う、読みたい本は読む。置くスペースなどはあとからどうにかする。特に外国文学の本はすぐ絶版になってしまうので高くても思い切って買う。そのほうが後悔が少ない。

  4. 子どもの意思より自分の意思を優先する
    これは正直、ほんとーに難しい。日本の母親に対する「自分のことを犠牲にしてでも子どもを優先すべき」という思想の呪縛は私にもどっしり絡みついている。
    私の母親も「あなたのためにどれだけ自分を犠牲にしたか」と事あるごとに言っていたし(今も言う)事実なんだろうけど、そう言われましても今さらこちらができることはほとんどない。
    それでなくても時間や行動は子育てに束縛されるので、大事な意思決定は絶対自分の意思で行う。子どものせいにしない。ママのせいだって責められた方がいい。

  5. 好きな人としか付き合わない
    「嫌いな人とも付き合わないと了見が狭くなる」という言説もあるようですが、人生は修行じゃなく楽しいものにしたいので、私は好きな人としか付き合いません。
    この行動指針は高校生くらいからずっと自分の人付き合いの基本かも。だから好きな人も嫌いな人も飲み込んだどっしりした仲良しグループみたいなものには属してこなかった。
    もちろん仕事などで嫌いな人とも関わらなきゃいけないこともあるけど、深く付き合わないように気を付けている。
    あと、嫌いな人≠理解できない人ではありません。理解できなくても好きな人は結構います。共感できる人より面白い人が好き。

 

これ、考え始めると色々出てくるなあ。とりあえず5個挙げたのでいったんやめますが、また思いついたことを更新していってどんどん行動指針が明確になっていったら、迷う時間がより減って人生楽しくなりそう。

 

ということで、ちきりんさんのインタビューから触発されてブログの記事を書いてみよう!シリーズは今回の第三弾でおしまいにします。

 

★第一弾★

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★第二弾★

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おまけ:「自分のことを犠牲にしてでも子どもを優先すべき」という思想がしんどいママたちへ

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それではごきげんよう!!